引っ越しの裏ワザ 引っ越しの際に行う行政手続き(チェックリスト)
引越しの際に伴う行政の手続きは驚くほど沢山あります。
平日にしか出来ないと思われがちですが、実は最近隔週や引越しシーズンで
土日に窓口を開けていたりする自治体も多くあります。
普段平日に役所などに行くことができない、
代理を頼めないという方は自治体に確認しておくと良いですね。
引越しの際に必要な手続きは、
転居届
こちらは転居をした日から１４日以内に届出を出さなければなりません。
引っ越し前の住居の最寄りの役所で行います。
転入届
転居届をした際に転出証明書が発行されるので、
それを持って新居先の役場へ提出します。
転入届も転入した日から１４日以内に届出を出さなければなりません。
引っ越し先の最寄りの役所で行います。
公立学校の転校手続
現在、お子さんが通っている学校から在学証明書を発行してもらい、
新居先の役場へ届け出ると転学通知書が発行されるので
この転学通知書を持って新しい学校へ提出します。
国民年金・国民健康保険の手続
国民年金は新居先の役場で住所変更の届出を行います。
国民健康保険は各自治体が発行しているので、現住所を管轄する役場へ保険証を返します。
この保険は転出届を提出すると、自動的に脱会扱いとなり、
新居先の役所で転入届を出せば国民健康保険の加入手続きができます。
厚生年金・社会保険手続
これは会社が手続きをしてくれます。
児童手当受給手続
こちらも転出届を出すと受給資格がなくなるので、新居先の役場で新たに児童手当認定請求を行います。
この時に、旧住所での所得証明が必要になるので転出届を貰うときに所得証明書を発行してもらうとスムーズです。
郵便局転送届
郵便局では、旧住所に届いた郵便物を新住所に転送してもらえます。
郵便局に行って郵便転送転出はがきに必要事項を記入してポストに投函します。
電気・ガス・水道
現在利用している各会社に引越しをする連絡をします。
このとき、請求書に書かれているお客様番号が必要になることもあるので、
直近の請求書を手元に置いて電話をしておくとスムーズです。
また、新住所では井戸水で下水道が通っている場合は
下水道管理課に届け出る必要があるので注意が必要です。
また、ガスは新住所で届出を行うのですがガスを開線する場合
立会いが必要になるので早めに連絡をしておくと安心です。
自動車・バイク関連手続
新住所の管轄警察署で車庫証明を取る手続きを行い、車庫証明書を持って陸運局で車検証の住所変更をし、
ナンバープレートを変えます。ここで新しい住所の住民票が必要になるので、
転入届をする時に同時に住民票を取っておくとスムーズになります。
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