印鑑登録の手続き
うっかり忘れてしまいがちの印鑑登録も、転出届の手続きを行うときに同時に行いましょう。
印鑑登録を行うと、印鑑登録証が発行されます。
ここで登録した印鑑は実印と呼ばれ、自動車の登録や不動産の取引などに使用するためとても大事な印鑑になります。
引越しが決まったら、旧住所で印鑑登録抹消の手続きをして、新しい住所で再登録の手続きをします。
代理人の手続き可能。対象は15歳以上の方。提出期間は基本的には無いのですが、
実印を使用しての登録や契約を控えている方は出来るだけ早めに手続きをしましょう。
【本人申請の場合】
- 本人確認書類
- 登録する印鑑
【代理人申請の場合】
- 委任状
- 登録する印鑑
- 代理人の印鑑
- 代理人本人確認書類
の提出が必要です。
転出届を行うときに、登録している印鑑の印鑑登録証を持っていくと
同時に登録抹消の手続きが出来るのでスムーズですよ。
また、自治体によっては転出届を提出しただけで、自動的に印鑑登録が抹消されます。
こちらは自治体によって異なるので事前に調べておくと良いですね。
また、引越した先と引越し前で市町村区が変わらない場合は
転居届を提出すると自動的に印鑑登録上の住所が変更になるため、改めて印鑑登録をする必要はありません。
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