引っ越しの裏ワザ 引っ越しが決まったら早めにやること
引越しの手続きによっては、本来払わなくても良い無駄な料金や手間が掛かってしまうものもあります。
引越しが決まったら早めにやっておくと良いことをご紹介していきます。
まず、賃貸物件に住んでいる方は、大屋さんや物件を管理している不動産に賃貸住宅退去の連絡をします。
基本的に、賃貸物件は賃貸契約で退去の方法や期限が決められています。
ほとんどの賃貸物件は「一ヶ月前」が基本となります。
この連絡をした一ヶ月後に退去となり、家賃はその日までの日割り計算となります。
また、申告するべき期限を過ぎてから退去しますと連絡をした場合、
一ヶ月分の家賃を請求されることもあるのでこちらは引越しが決まったら一番最初にやるようにしましょう。
お子さんがいる場合、子供の転校手続きも早めに行っておくと良いですね。
こちらは、引越しが決まったらすぐに学校の先生に引っ越しますと連絡をします。
その後、学校側が教科用図書給与証明書・在学証明書を準備してくれるのですが、
先に役所で転出届を出してから転学通知書を入手しておかないと、
学校からの書類を受け取ることができないという場合もあるので
こちらは住んでいる地域の役所に確認をしておくと安心です。
そして、ここで発行してもらった書類は全て転入先の手続きで必要になるため、
引越しで無くさないように注意が必要です。
次に、ネットや固定電話を持っている方利用している方はNTT各社とプロバイダに連絡をします。
固定電話を新居でも利用する場合、工事が必要になります。
出来るだけ希望する日に工事をしてもらうためにも出来るだけ早めに連絡をしましょう。
プロバイダは、同じプロバイダを新居で利用する場合でも連絡を入れます。
これは、開通するまでに一ヶ月以上掛かる場合があるからです。
次に、不用品の処分を開始するのも大切です。
必要のない物を不用品として処分する場合は問題ないのですが、
オークションやリサイクルショップを利用して不用品を処分する場合、
とくにオークションは時間が掛かることがあります。
こちらも、引越しが決まったら早めに必要な物と不用品を分けて、それぞれ管理しましょう。
オークションは、不用品が思った以上に高く売れることもあるので
多少時間は掛かってしまいますが不用品処分がちょっとお得になることもあるのでオススメです。
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